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次いで第7軍団長のフェリクス・シャルル・ドゥエー将軍(1863年1月少将昇進)でしたが、マクマオン将軍はシャロン軍を第1軍団長のオーギュスト・アレクサンドル・デュクロ将軍(1865年6月少将昇進)に托する、としたのです

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 マクマオン将軍としては、「アフリカでは部下であり最古参だが頑固で融通が利かず、なにしろ戦場に到着したばかり」のヴィンファン将軍や、「不運が重なることがあったものの、ここまでの戦闘ではあまりぱっとしない采配振り」のドゥエー将軍より、「開戦以来、傍にいてお気に入り(=マクマオン将軍に忠実な)」のデュクロ将軍が後任に最適と信じたのでしょう

 マクマオン将軍 デュクロ将軍はマクマオン将軍が倒れた時、東から独マース軍に接近されて戦場で防戦の指揮を執っており、午前7時頃になって、マクマオン将軍が負傷し後送されたこと、そしてデュクロ将軍が後任のシャロン軍司令官に任命されたことを知らせたのはマクマオン将軍の副官でした

 その直後、唖然とする将軍の前にシャロン軍参謀長のフォール少将が本営幕僚を引き連れて現れ、「シャロン軍の指揮を引き継ぐよう」要請し「ご命令を」と迫ります

「マクマオン大将が本官を指名したのであれば緊急の折、謹んでお受けする」 こうしてデュクロ将軍は軍司令の重責を引き受けるのでした

負傷し構想される途中、デュクロに指揮権を譲るマクマオン しかしデュクロ将軍は前日夕刻にカリニャンからジヴォンヌ川以西の陣地線まで後退したばかりであり、軍の会議に参加出来なかったばかりかマクマオン将軍にも会うことは出来ませんでした

そのため、大将が考えていた後退方向などの「真の意図」を聞いておらず、またシャロン軍が直面している「危機の全容」が見えないままに指揮を受け継いだのです

 特に自身の第1軍団の背後(セダン要塞西側)の状況、敵が既にドンシュリーに達し更に北上していることを知らず、セダン~メジエール街道は未だ安全であろう、と信じていたのでした

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 ところが、指揮を受け継いだ直後に参謀長のフォール将軍が差し出した情報詳細を一読するや、デュクロ将軍はようやく「とんでもない状況を背負い込んだ」と実感するのでした

 そこには「ドンシュリーは独軍が確保し北上を謀る」との斥候報告や「独軍の大集団がヴィレ=セルネに向かっている」との騎兵報告が列記されていたのでした

 デュクロ将軍は「このままでは全軍がセダンで包囲されてしまう」と考え、まずは東部の第12、第1軍団をイイ(バゼイユの北6.7キロ)付近まで下がらせて第7、第5軍団と合流し、一旦軍を南向きにして半円形に展開させ、右翼(西)はムーズ川からセダン要塞西部にかけて、左翼(東)はジヴォンヌ渓谷からその北、仏白国境まで広がる森林地帯に背後を託して陣を構え、敵の隙を見て西側に展開する敵の追及を逃れつつメジエールまで一気に下がろう、と決断するのでした

 将軍は、「現在、ジヴォンヌ川の沿岸にある諸軍団は、その第二線にある各師団を先に、次いで第一線の諸隊を右翼から逐次行軍梯団にして、イイ付近に向かって後退せよ」と命令するのです

 バゼイユでの「ブルー(海軍)師団」の善戦を受け、「勝っている」と考えていた第12軍団長のルブロン将軍はこれを聞き及ぶと強硬に反対しますが、デュクロ将軍はこれを全く聞き入れようとはせず、命令を実行せよ、と重ねて命じるのでした

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 デュクロ将軍 デュクロ将軍の「後退」命令は、ジヴォンヌ後方の第1軍団第二線部隊から実行されます

 第1軍団のペレ師団とレリティエ師団(ルフェーブル准将の第2旅団中心

カルトゥレ=トルクール准将の第1旅団はバラン部落からバゼイユの戦いに参戦)、そして第12軍団のグランシャン師団は各自の散兵線から順次北西方向へ移動を開始しました

 バゼイユ市街で激戦中のドゥ・ヴァソイーニュ「ブルー」師団もまた後退命令を受け、順次前線より後退する準備行動に入るのです

 しかし、市街で戦う前線の海軍兵士はなかなか前線を離れられるものではなく、後退を円滑に行うため、軍団左翼に構えていたラクレテル師団は牽制助攻としてラ・モンセルに攻撃を仕掛け、この動きに合わせ「ブルー」師団で未だまとまっていた部隊の幾つかがバゼイユ市街からラ・モンセル方向へ攻撃の矛先を向けるのです

 こうしてシャロン軍左翼(東)の第二線部隊は西へ転向し始めますが、「マクマオン将軍が負傷しデュクロ将軍に指揮を譲った」と聞いた後、重い腰を上げてセダン城からバラン部落後方の高地まで赴き、東側の戦線を見守っていたナポレオン3世は、「バゼイユではどう見ても勝っているというのに、何故退却せねばならないのか」との疑惑を感じ、副官を送ってデュクロ将軍を問い詰めるのでした